副業として軽貨物(黒ナンバー)を始めたい、
と考える方は少なくありません。
ネット上でも
「副業OK」「会社員でもできる」
といった情報をよく見かけます。
ただ、実際には
副業だからこそつまずきやすいポイントもあります。
この記事では、
副業で軽貨物を検討する際に
事前に整理しておきたい点をまとめます。
制度上、貨物軽自動車運送事業は個人でも開業できるため、副業として始めること自体は可能です。
副業でつまずきやすいポイント①|稼働時間の実態
副業の場合、
稼働時間について
明確に整理できていないケースもあります。
稼働時間そのものが届出の可否を直接左右するわけではありません。
ただし、事業として継続できる体制かどうかは全体として確認されることがあります。
副業=自動的にOK、というわけではありません。
実際に相談内容を整理してみると、
「時間の確保」が一番あいまいなまま
検討されているケースも少なくありません。
副業でつまずきやすいポイント②|営業所・車庫の問題
副業の場合、
営業所や車庫を「とりあえず自宅で」と
考えている方も多いです。
多くの場合、自宅を営業所として届出することも可能です。
ただし、
・営業所として使えるか
・車庫の使用権限があるか
といった点は、事前確認が必要です。
特に賃貸物件では、
使用承諾が取れずに止まるケースもあります。
副業でつまずきやすいポイント③|本業との関係
副業の場合、
本業との関係も無視できません。
・就業規則の問題
・会社に知られたくない事情
・名義と実態のズレ
書類以前の段階で
整理が必要になるケースもあります。
副業でも進められるケースとは?
副業であっても、
次のような条件が整理できていれば、
進められる可能性はあります。
・稼働時間をある程度確保できる
・営業所・車庫が明確
・本業との関係を整理できている
重要なのは、
「副業かどうか」ではなく
「条件が整っているかどうか」です。
「今はやめた方がいい」判断もあります
条件が整っていない状態で
無理に進めると、
途中で止まってしまうことがあります。
この場合は、
条件を整えてから改めて検討する方が
結果的に遠回りになりません。
今すぐ始めない、という選択も
一つの判断です。
副業で軽貨物(黒ナンバー)を検討していて、
今の条件で進めてよいか分からない場合は、
状況整理の段階からご相談いただけます。
無理に手続きを進めることはありません。
